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ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)東京オフィスでは、インターンを常時募集しております。

2009年4月に設立されたHRW東京オフィスでは、日本政府に対し人権を重視した外交政策をとるよう訴える活動や、春に実施するチャリティー・ディナーの準備・開催の業務を含む、ファンドレイズ活動を主に行っております。

インターンの皆様には、国際NGOの活動の現場にて、人権アドボカシー・ファンドレイズに多面的に関わって頂きます。具体的な業務内容は、外交政策の調査、HRWが発表するニュースリリースの翻訳、イベント関連グッズの作成・文章作成・校正作業、イベント会場や制作会社との連絡調整、データベースの入力・管理など多岐に及びますが、グローバルな人権保護にご興味のある皆様にとり、やりがいのあるお仕事になるかと存じます。

応募の条件として、以下のいずれかに最低でも1つ該当することを求めています。

1  英語及び日本語での業務遂行が可能な方

2  IT関係の専門知識をお持ちの方

3  日本の援助政策についての専門知識をお持ちの方 

4  ファンドレイズやイベント開催の手法に関心のある方

また、インターン期間は、オフィス全体の業務効率性の観点から、合計400時間以上(週6時間であれば1年以上、週15時間であれば6ヶ月以上、フルタイム週40時間であれば10週以上など)を原則とさせていただいておりますのでご理解のほどお願い申し上げます。ヒューマン・ライツ・ウォッチでは、能力・やる気などとともに、長期間・長時間にわたりコミットしてくださる方かどうかも採用の際の重要な検討事項とさせていただいております。ただし、何らかの事情により400時間以上コミットができないものの、インターンをしたいという強いご希望をお持ちの方の応募も受け付けますので、その場合は、その事情およびどの程度コミットできるのかを具体的に書き添えて提出してください。個別に検討いたします。

勤務地は、東京(港区)またはニューヨークです。

ご興味のある方は、

1 Letter of interest (志望動機を記した書面)A4 1枚程度 

2 履歴書

3 Reference letters (2名)

4 簡潔な英語のライティングサンプル(2ページ以上、内容は問いません)

5    希望勤務地(東京 もしくは ニューヨーク)

6 希望インターン期間

7    時間的コミットメント(曜日、週にインターンできる時間数など)

を添付・明記のうえ、tokyo@hrw.org 宛てにお送りください。なお、メールの題名は「東京インターン応募」としてください。

(勤務地ニューヨーク希望の方:提出資料はすべて英語での記載をお願いいたします。勤務地東京希望の方:reference letterは日本語・英語いずれでもかまいません。letter of interestと履歴書は英語の使用が好ましいですが、それが難しい場合には日本語でもかまいません)

なお、採用はスペースに空きが出次第、ローリングベースで行なっております。よって、採用に関するご連絡はショートリストされた方のみに差し上げておりますので、ご理解頂けましたら幸いです。

インターン採用に関しよくあるご質問を以下にまとめましたのでご参考となりましたら幸いです。

多くの皆様のご応募をお待ち申し上げております。

HRW東京

 

 よくある質問集 Q&A  

Q:  応募した後連絡がありません。いつ頃返事をもらえるのでしょうか。

A:  採用はスペースに空きが出次第、ローリングベースで行なっております。よって、採用に関するご連絡はショートリストされた方のみに差し上げておりますので、ご理解頂けましたら幸いです。

Q: 学部生でも応募可能でしょうか。

A: 学部生、大学院生を含め、どなたでも応募可能です。

Q: reference lettersは誰からもらえばよいのでしょうか。

A: 大学の教授、バイト先の上司、前職の上司など、インターン応募される方をよくご存知な方のケースが多くなっております。tokyo@hrw.org まで直接メールしていただいても、応募者経由でメールしていただいても、どちらでもかまいません。

Q: ライティングサンプルは何を用意すればよいのでしょうか。

A: 内容は問いませんが、英語でA42枚以上程度のエッセー等の提出をお願い致します。新しく書いて頂く必要はなく、すでにあるエッセーの一部などで結構です。

Q: インターンに報酬はでるのでしょうか。

A: HRWのグローバル規定により、無報酬でお願いしております。ただ、インターン時間中の交通費に関してはHRWが負担いたします(自宅・HRWオフィス間の交通費を除く)。

Q: NY本部でのインターンに応募したいのですが、VISA・宿泊等のサポートはしてもらえるのでしょうか。

A: VISA・宿泊等のサポートは行なっておりません。また、米国法より、NY本部でのインターンは現役学生の方に限らせて頂いております。

 

皆様のあたたかなご支援で、世界各地の人権を守る活動を続けることができます。