***アップデート:
・8月20日、本勉強会は無事開催されました。その様子はこちらの動画からご覧いただけます。URL: https://youtu.be/THiYExLQnq8
・また、2020年11月25日、第二回勉強会が開催されました。詳細はこちらからご覧ください。URL: https://hrw.org/ja/news/2020/11/18/377059
緊急・オンライン勉強会
国際的に恥ずかしい刑事手続きからの脱却なるか?
〜法務省の新「刷新会議」と取調べへの弁護人立ち会い〜
●日時:8月20日(木)午後18:30-20:00
●場所:オンライン会議Zoomウェビナー
●参加方法:申込は終了いたしました。
●ウェビナービデオ(1時間39分)はこちら:https://is.gd/jV7MtG
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今年7月設立された法務省の「法務・検察行政刷新会議」。ここで、「刑事司法改革」が約10年ぶりに検討されるかもしれません。
しかし、検察・警察OBの委員らが論点から外すよう主張しており、そもそも議題から外れる危機を冒頭から迎えています。そうなれば、次の機会はいつ?また10年後?
カルロス・ゴーン事件で改めて「人質司法」と国際的批判を浴びた、日本の刑事手続きの改革はまったなしです。たとえば、先進国の中でほぼ唯一日本だけ、「取調べへの弁護人立会い」はできません。岩盤のように動かない制度を、国際水準に向けて引き上げるチャンスである「刷新会議」。「取調べへの弁護人立ち会い」を軸に、8月27日13時に予定されている第三回会合を前に、緊急に専門家が深堀りします。
●登壇者(予定):
安部祥太(青山学院大学助教)、川崎拓也(弁護士)、四宮啓(弁護士)、土井香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)他。特別ゲストとして、「刷新会議」委員(打診中)
●主催:国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ、「取調べへの弁護人立ち会い」を求める法律家の会
●お問い合わせ:
ヒューマン・ライツ・ウォッチ
tokyo@hrw.org 【タイトルは「刷新会議」としてください。】