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(ニューヨーク)-世界の著名な文筆家、学者、法曹、人権活動家らが、本日、胡錦濤国家主席あて連名書間を公表。当局に監禁されている著名な文筆家 劉暁波氏の即時無条件釈放を強く求めた。劉暁波氏は、中国での法の支配と人権尊重を要求する「08憲章」に当初より署名していた300名のうちのひとり。

不屈の文筆家で、文学の教授でもあった劉暁波氏は、2008年12月8日に逮捕されたあと連絡を絶ち、隔離・監禁されたまま。劉暁波氏の拘禁は恣意的で、中国法上も明示的に定められている最低限の手続き保障にも違反していると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは指摘した。劉暁波氏逮捕以降、「08憲章」に署名した人のうち30名以上が、警察から呼び出されて尋問されたり、監視されたりしている。

「劉暁波氏事件は、中国の過去10年で最大の弾圧事件だ」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長ブラッド・アダムスは述べた。「劉暁波氏を刑務所送りにすれば、他の活動家への警告にはなろう。しかし、中国政府の政治路線が、近年の中国国民の希望にとは真っ向から反して強行路線化意味することになる。」

胡錦濤国家主席あての本書間には、サルマン・ラシュディ、ウムベルト・エーコ、ナディン・ゴーディマー、シェイマス ヒーニー、カルロ・ギンズブルグ、ウォレ・ショインカ、ハリ・クンズルなど、世界的に著名な中国専門家、法曹、作家、ノーベル賞受賞者などが名を連ねている。

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