エレイン・ピアソン

ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局ディレクターとして、20ヵ国以上における同局の活動を統括。2007年にヒューマン・ライツ・ウォッチに加入し、前職はアジア局副デ ィレクターおよびオーストラリア代表。それ以前は、バンコク、香港、カトマンズ、ロンドンで国連や様々なNGOに勤務。

アジア太平洋地域をはじめ、世界各地で数多くの人権調査を行ってきた。ガーディアン紙、シドニー・モーニング・ヘラルド紙、オーストラリアン紙、フォーリン・ポリシー紙、ワシントン・ポスト紙などに寄稿。

ニュー・サウス・ウェールズ大学で法学の非常勤講師を務め、「Global Alliance Against Traffic in Women」の理事も務める。

マードック大学で法学の学位を取得し、プリンストン大学のSchool of Public and International Affairs で公共政策の修士号を取得。著書に人権紀行『Chasing Wrongs and Rights』があり、2022年9月にサイモン&シュスターから出版された。