ブルーノ・スターニョ・ウガルテ

ヒューマン・ライツ・ウォッチのチーフ・アドボカシー・オフィサー。ヒューマン・ライツ・ウォッチに参加する前は、2011年から2014年までセキュリティ・カウンシル・レポートのエグゼクティブ・ディレクター、2006年から2010年までコスタリカ外務大臣、2002年から2006年まで国連大使を務め、1998年から2000年まで外務省の首席補佐官をはじめとする外交職を歴任。また、2005年から2008年まで国際刑事裁判所締約国会議の議長を務め、2007年から2009年まで包括的核実験禁止条約第14条会議の共同議長も務めた。ジョージタウン大学、ソルボンヌ大学、プリンストン大学の卒業生であり、『The UN Security Council in the Age of Human Rights（人権時代の国連安全保障理事会）』（ケンブリッジ大学出版、2014年）をはじめとする、いくつかの書籍、章、記事の執筆や編集も行う。2011年にはフランスのレジオン・ドヌール勲章オフィシエを受章。英語、フランス語、スペイン語に堪能。