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夜間外出禁止令や隔離措置破りが理由の投獄は過剰かつ危険

2020年3月後半以降、ミャンマーでは子どもや帰国した移住労働者および宗教的少数派など、少なくとも500人が夜間外出禁止令、隔離措置ほかの移動制限令に違反したとして、1カ月〜1年の刑を言い渡されている。

国連人権理事会は、国際調査の開始を

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が率いる「麻薬撲滅戦争」により、フィリピンで何千人もの子どもたちが、長らく身体的・情緒的・経済的に苦しみ続けている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書および動画内で述べた。2020年6月の国連人権理事会会合で、各国政府は、フィリピンの「麻薬撲滅戦争」での殺害(子どもを含む)に関する独立した国際調査を支持すべきだ。

釈放は世界の被拘禁者の約5%に止まる

新型コロナウイルス感染症が蔓延しているなか、収監を続ける正当な理由がない人を各国政府が拘置所や刑務所から釈放する数が少なすぎる

各国政府は基本的人権の脅威に対し批判の声をあげるべき

「香港特別行政区における国家安全保護に関する法律制度」(以下、国家安全法制)を香港に導入するという中国全国人民代表大会の決定は、香港市民の基本的権利および自由を脅かすものだ」とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。

新型コロナウイルスを巡る米中の対立で、今年の世界保健機関(WHO)総会は注目されたが、昨年の総会で、トランスジェンダーの人々にとって歴史的な決定がされたことはあまり知られていない。三十年前の総会で同性愛を精神障害から除いたのが、先週紹介した「アイダホの日」の由来だが、昨年の総会は性同一性障害も精神障害の分類から除いた。自らのジェンダー・アイデンティティー(性自認)を表現するという当然の欲求を、精神疾患と診断してきた長い歴史が終わる。

拷問や限定的な医療および食糧を訴えるロヒンギャ難民

バングラデシュ政府は、適切な保護・安全対策が施されていないうえ、「スーパーサイクロン」の通り道となっている沈泥でできた離島ブハシャンチャールに、300人超のロヒンギャ難民を隔離していると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。これまで、サイクロンが同国沿岸部を直撃した後に3人が犠牲になったと報じられている。

あさって十七日は国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日。原語の頭文字をとって「IDAHOBITの日」、日本でもアイダホの日として親しまれる。三十年前のこの日、世界保健機関(WHO)が同性愛を精神障害から除いた。反差別の日として、世界中で性の多様性を祝う日だ。今年のテーマは「沈黙を破る」。

 

2020年4月17日

東京都千代田区永田町1-6-1内閣官房

内閣総理大臣 安倍晋三殿

 

安倍晋三首相宛て 性的指向・性自認による差別からの保護を定める法律を求める要請書について