環境

  • 12月 29, 2012
    古代から神秘性とパワーをまとうと言われてきた水銀。室温では美しい銀色の液体となる水銀は、工業製品、医薬品、化粧品、そして小規模な「金採掘」など、全世界の様々な場面で利用されている金属だ。 しかし、周知のとおり毒性が非常に高い。中枢神経などの身体機能を侵し、とりわけ子どもに有害である。
  • 10月 9, 2012
    革なめし工場が密集するバングラデシュの首都ダッカ近郊のハザ―リバーグ(Hazaribagh )で働く労働者たち(11歳児も児童労働している)は、有害な化学物質へ暴露されて病気にかかり、労災事故でひどい怪我を負っている。ダッカ近郊ハザ―リバーグの革なめし工場は、世界中に高級品用の皮革を数億ドル分輸出する一方、周辺地域に汚染物質を排出している。
  • 7月 13, 2012
    世界銀行が2012年7月12日に承認した6億8,400万ドルの貸付は、先住民族の権利と環境を損なうものだ。
  • 6月 25, 2012
    水銀を規制する国際条約成立に向けた議論のため、まもなくウルグアイで会合が開かれる。この交渉では、手掘り金採掘に従事する人びとの健康への権利をまもるための議論を行うべきだ。
  • 6月 22, 2012
    国連の持続可能な開発会議(リオ+20)の成果文書に、各国の制約や義務を伴う内容はほとんどない。世界の経済が後退するように、人権保障も後退した。
  • 6月 18, 2012
    エチオピア政府は、国営砂糖キビ農場計画のために、適切な協議や補償もしないまま、オモ川下流域の先住民族畜産農業コミュニティを強制移住させている。
  • 6月 12, 2012
    間もなく開催されるリオ+20は、持続可能な開発と人権を有意義に結びつける一世一代の機会である、とアムネスティ・インターナショナルとヒューマン・ライツ・ウォッチは本日、環境大臣及び外務大臣らが集まるリオ+20の会議に向けた共同声明で述べた。
  • 3月 9, 2012
    多くの福島県の住民は、食品や周辺環境における放射線量について基本的な情報と明確な回答を未だに十分には得られていない。福島第一原発の爆発は、チェルノブイリ事故以降世界で最も深刻な危機とされている。多くの福島県住民が自分の子どもは放射線被ばく検査をまだ受けられていないと訴えた。また住民たちはヒューマン・ライツ・ウォッチに対し、政府は放射線の健康に対する影響について相反するような内容の情報も提供していると訴えた。
  • 1月 24, 2011
    余りに多くの政府が、人権侵害国家の自己正当化の口実を受け入れ、人権を尊重するよう圧力をかけるかわりに私的な“対話”と“協力”などの弱腰のアプローチを受け入れてしまっている。